2月も後半に入りましたね。
最近は、以前のようにマイナス10℃まで下がる日が少なくなってきました。
「少し寒さがゆるんできたかな?」
そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。
ですが、ここでひとつお伝えしたいことがあります。
最低気温が-4℃以下になる日は、まだあります。
そして実は、水道の凍結は-4℃前後でも十分に起こるのです。
「0℃で凍るのはわかるけど、家の中なら大丈夫では?」
そう思われるかもしれません。
ですが、札幌の住宅事情では、
・玄関フード
・風除室
・車庫
・外壁に近い洗面所
・使っていない部屋
こうした場所は、外気の影響を受けやすくなります。
夜間に気温が-4℃まで下がると、
水が動いていない配管はじわじわと冷やされていきます。
特に、
✔ 風が強い日
✔ 日中も気温があまり上がらなかった日
✔ 何日も寒さが続いているとき
このような条件が重なると、凍結のリスクは高まります。
「-10℃じゃないから安心」ではないのが北海道の冬なのです。
2月後半に多い凍結トラブル
実はこの時期、こんなケースが増えます。
■ 油断による凍結
1月はしっかり水抜きをしていたのに、
寒さがゆるんだことで油断してしまう…。
そのタイミングで冷え込んだ朝、
「水が出ない」というご連絡をいただくことがあります。
■ 日中に溶けて発覚する水漏れ
夜中に凍っていた配管が、
日中の気温上昇で溶けます。
そのとき、もし配管にひびが入っていると…
・水が一気に噴き出します。
・床が濡れている
・壁の中から水音がする
・天井にシミができる
凍結よりも、実は“その後”のほうが怖いのです。
もし凍ってしまったら
慌てずに、ゆっくり対処しましょう。
✔ 蛇口を少し開ける
✔ ドライヤーでゆっくり温める
※熱湯は絶対にかけないでください。
急激な温度変化で配管が破裂する恐れがあります。
タオルを巻いて、その上からぬるま湯をかける方法も安全です。
それでも改善しない場合や、水漏れの気配がある場合は、無理をせずご相談ください。
「もう少しで春」でも、あとひと踏ん張り
2月後半になると、春が近づいている気持ちになりますね。
ですが札幌の冬は、まだ終わっていません。
油断したタイミングこそ、トラブルが起きやすいものです。
あと少しだけ、凍結対策を続けてみてください。
寒暖差のある時期ですので、体調にもお気をつけください。
そして、水まわりで気になることがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。
地域の皆さまが安心して冬を乗り切れるよう、
これからも丁寧にサポートしてまいります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
あたたかい春まで、もう少し。どうぞ安全にお過ごしください。

